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手前がスジャータ村、尼連禅河を挟んで正面は仏陀が悟られた菩提樹のある仏塔
(撮影・村上)




仏陀が6年間に及ぶ苦行をされ、
尼蓮禅河のほとりの木の元で瞑想をされていたときに、
苦行だけでは悟りを得ることができないと知ります。

その時にそこを通ったスジャータという娘から乳粥の供養を受け、
河の対岸(現在のブッダガヤ)の菩提樹の下で成道し仏教を広めました。

その由来から、その地はスジャータ村と名づけられました。

仏陀が瞑想されていたという木は現在5代目といわれていますが、
畑の真ん中にひっそりと立っています。

スジャータ村は貧しい農村で、
夜になると僅かばかりの電気が配電されるだけで、
小さな集落が点在する村です。

そこには学校がないために、子どもたちは教育を受けることができません。
学校教育がないために人々は読み書きができず、
そのために彼らは貧しい生活から抜け出すことがますます困難になっています。

仏陀が苦行から離れ、成道のきっかけとなったゆかりの地の子どもたちや村の人々が、
教育施設がないために苦しんでいます。



 




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